CASE

M&A成約事例

ノンコア事業を切り離し、新設分割による一部譲渡へ

  • 事業の選択と集中
  • サービス業
  • コロナ禍

案件概要

創業100年を超える首都圏にあるグループ会社。
今後の経営基盤強化のためノンコア事業である”倉庫管理”を切り離すことに。
数あるスキームの中で同社が選んだのは、新設分割による一部譲渡のM&A。

クローズまでの経緯

同社は多くの事業を営んできたが、新たな成長を遂げるため、事業の選択と集中に取り組んでいた。
そこでノンコア事業である”倉庫管理”が挙げられた。コロナ禍によるイベントや催事の減少が背景にある。

2020年に当社に相談があり、アドバイザリーサービスが始まった。
倉庫保有をすることで業績向上に繋がるであろう企業として、同じ首都圏の運送会社が挙げられた。
首都圏に物流拠点を持てば有利に事業を展開できると提案し、運送会社はすぐに同意した。
しかし、売り手側のグループ全体の関わりやプライバシーマークなどの認証が事業譲渡への障壁となっていた。
当社はこれを解決すべく、新設分割を提案。
新設分割は、新会社を立ち上げ、関連事業の資産と資本を譲渡するスキームである。
両社の協議は順調に進み、無事に一部譲渡が成立した。
従業員の雇用は維持されたまま新体制で取り組んでいる同社の発展が楽しみだ。

ポイント

複数の事業を営む会社がM&Aを考える際、そのすべてを譲渡することにこだわる必要はありません。ノンコア事業を切り離し、そこだけを譲渡する方が、人材や資産、取引先との関係を円滑に引き継げるケースもあるでしょう。引受先にとっても、必要とする事業を環境の整った状況でスタートできればメリットを感じてもらえます。今回のように双方にとって最適な手法であるM&Aも存在します。事業承継でお悩みの際は実績・ノウハウを持つ当社にぜひご相談ください。

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