持ち分無しの一人医療法人の事業承継案件

- 医療業
- 後継者問題の解決
事業承継に向けた決断
A病院は開業以来地域のかかりつけ医の役割を担ってきました。しかし、院長が80歳を迎えても親族内に後継者が見つからなかったことから第三者承継を決意。顧問税理士から紹介された当社との面談を機に、M&Aという選択をされました。
事業を行っていない会社がどう評価されたのか
ジャパンM&Aソリューションが持つ豊富なデータベースの中、複数の候補先が出てくる中で、地元の総合病院出身で、開業を希望する医師といううってつけのお相手が見つかりました。A病院の院長も過去に紹介状を当該医師宛てに書いたことが何度もあり、面談実施したところ、ぜひこの医師にお任せしたいとのことで、話しがまとまりました。
お互いが顔見知りであったこと、またA病院の院長も地域医療の維持という点を踏まえ、売却価格についても考慮したことで、買い手との合意形成もスムーズに進みました。結果として弊社にご依頼いただいてから約半年ほどでM&Aが成約されました。
成約ポイント
①お互い近隣の医療圏で働いていた時期があり、名前を知っていた医師を後継として紹介できたこと
②売り手が、売却価格について市場価格を逸脱するような高い値段を付けず、買い手が安心して買取できたこと
③早期の段階から、売り主の優先順位を整理し、買い手に希望する点を明確化できたこと
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